居眠り運転防止に向けて
厳しい夏が少し和らぎ秋の風を感じる季節となってきましたね。
秋の行楽シーズンに向けて長時間の運転が増える方もいらっしゃると思います。
そこで気を付けたいのが居眠り運転です。運転中に眠気を経験した方も多いと思いますが
運転中の居眠りは重大な事故を招きかねず大変危険です。
居眠り運転の原因として挙げられるのが
①睡眠不足 ②眠気のリズム ③道路状況 などです。
睡眠時間は7時間程度が理想だと言われています。睡眠不足が続くと疲労が蓄積し、
居眠り運転や漫然運転を誘発し、信号の見落としや追突事故などを起こしかねません。
また、人には睡眠のリズムがあり起床から8時間後や夜半~早朝は眠気が強くなる時間帯だと言われており
居眠り運転での死亡事故はこれらの時間帯に多く発生しています。
人は単調な環境のもとでは2時間ごとに眠気を感じると言われており
高速道路などを長時間運転する場合は居眠り運転に十分に注意する必要があります。
居眠り運転を防ぐには、日頃から適度な睡眠を確保することが大事です。
もしも運転中に眠気が生じた場合は、仮眠(15分程度)を取ったり、カフェインの摂取、
ガムを噛むなど五感を刺激したりしながら無理せず運転することが大切です。
疲労をためず睡眠時間を十分に確保し、安全運転でお出かけしましょう!
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