隠れ脱水と交通事故リスク
今年の夏も猛暑が予想されています。
夏の高温多湿下では、熱中症のリスクが高まります。
夏場の車内は、エアコンを停止するとすぐに高温になってしまうという経験を
お持ちの方も多いのではないでしょうか。
暑さ指数(WBGT)は熱中症予防を目的に提案されたものですが
これが28を超えると熱中症リスクが高まります。
車内はエアコン停止の15分後に暑さ指数が危険レベルに達することもあります。
一方で、エアコンが効いている車内でも自覚のないまま脱水症状になってしまうことがあります。
これを「隠れ脱水」と呼び、熱中症につながるため注意が必要です。
運転中は、トイレなどの心配から水分摂取を控えてしまう傾向があります。
また、体感温度が下がっているため、喉の渇きを感じづらくなります。
これらは隠れ脱水を招く原因となります。
気がつかないうちに脱水症状が進むと、熱中症につながります。
それだけではなく意識障害などで重大事故を起こす可能性がありますので、
できるだけ早めにその発症に気付くことが重要です。
初期症状が出た場合やその他体調に異変を感じたら、すぐに運転を中止し、
医者にかかる、ためらわずに周囲に助けを求めるなどの対応を行ってください。
~ 隠れ脱水の主な症状 ~
【 初期 】 ・集中力、記憶力、認知機能の低下
・体がだるく感じる ・肌がべたつく ・ふらつく
【 中等度 】・頭痛 ・胃のむかつき
【 高度 】 ・意識障害や痙攣
こまめな水分・塩分の補給、適度な休憩を取りながら隠れ脱水を防ぎ
安全な運転を心がけてください。
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