運転姿勢と疲労

夏、特に8月のお盆やその前後は、帰省や休暇をとって長距離ドライブに

出かける方も多いのではないのでしょうか。

一方、この時期は各地で交通集中による渋滞予測が出されるなど

長時間運転になりがちです。

長時間の運転時はドライバーに肉体的・精神的な負担がかかりますので

努めて休憩を取ることが重要です。

ドライバーは運転時間が長いほど疲労を感じます。

疲労の原因には、「認知・判断・操作」といった運転操作の繰り返しや

緊張状態の継続による肉体的・精神的負担、単調な運転が続くことによる

意識の低下や車の振動など様々なものが考えられます。

疲労の影響は「目」に最も強くあらわれると言われており、疲労により

運転中の危険の見落としや判断の遅れが生じるおそれがあります。

疲労を軽減するためにドライブ計画においては適切なタイミング・場所で

休憩を入れることが大切ですが、もし疲労のたまりやすい運転姿勢になっている場合は

それを見直すことも対策になりえます。

*疲れにくい運転姿勢とは

①シートに深く座り、座面の高さを前方死角が小さくなるように調整します。

②シートの前後位置を、ブレーキペダルを強く踏み込んだときに足が伸び切らず

余裕がでるような位置に調整します。

③背もたれの角度を、ハンドルの頂点を握ったときでも肘が伸び切らないような

角度に調整します。

調整後、シートは身体の一部だけではなく全体を優しく支えていますか?

太ももが座面に当たらず、安定して座れていますか?

ご自身のベストな運転姿勢・シート位置を探してみてはいかがでしょうか。

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